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お勧めのメディカル翻訳講座

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皆さんこんにちはPartner of Medical Translatorsの津村です。

今日は、私事ながら、私が講師を務めておりますISSインスティテュート(詳しくはこちら)では、8月下旬~9月にかけまして新規講座がスタートしますので、その詳細をお知らせしたいと思います。

 10月スタートのレギュラーコース

10月19日スタートのレギュラーコース「医薬翻訳者養成コース:秋期(東京校)」の募集が始まります。(詳しくはこちら

私が講師を務めておりますコースで、来年2月までの15回(毎週土曜午前10時~12時)行われます。

メディカル翻訳者を目指している方で、翻訳者の登竜門でありますトライアルに合格したい方、あるいは、すでにメディカル翻訳者として活躍されているが、レベルアップを目指している方などが対象となります。

メディカル翻訳に必要な技能・知識は ①医学・薬学の基礎知識(翻訳文の妥当性を評価するのに必要)、 ②英文法の知識(未知の内容の英文や長文を翻訳するときの拠り所)、 そして、③理解した原文の内容を適切な翻訳文として表現する技能 です。

私のコースでは、主に③の「翻訳文として表現する技能」を鍛えることを目標としております。

 今回からシステムが変わります。

前回までは、受講生に門戸を広く開放しておりましたが、翻訳者養成コースでは2019年秋より「専門別翻訳テスト」が行われることになりました。

これは、今回から翻訳文として表現する技能」を鍛えることに集中するため、ある程度の医学・薬学知識と英文読解に必要な英文法の知識をお持ちの方を選別しようという試みです。

メディカル翻訳コースの「専門別翻訳テスト」は三部構成になっていまして、上述の①医学・薬学の基礎知識②英文法の知識、③翻訳文として表現する技能 について評価させて頂きます。

一番重視しているのは ③翻訳文として表現する技能 ですが、①と②もある程度出来ていませんと合格レベルにとどきません。しかし、①と②はWEB等で適切に検索すれば回答できるレベルです。詳しくはこちら

 体験レッスンが受けられます

メディカル翻訳コースではどの様な授業が行われるかを体験して頂くために、無料の体験レッスンを用意しています。詳しくはこちら

 お得プランがあります

新規生の方へのお得プラン

復学生(過去にレギュラーコースを受講された方)の方へのお得プラン

ISS人材サービスに人材登録されている方

 サマーコース:医薬翻訳訓練

メディカル翻訳者に求められるスキルとは何か? を実感して頂くために、サマーコース「基本からしっかり学ぶ、医薬翻訳訓練」全3回を行います。

メディカル翻訳にトライしてみたいけれど、どの程度の技量や知識が求められるのかを知りたい・・・と言うような、ビギナーの方向けの短期コースです。

受講テストなどはありませんので、ある意味で気楽に受けていただけるコースです。詳細はこちら

残りわずかだそうですので、お申し込みはお早めに!

 その他の注目講座

ISSインスティテュートでは、秋のイベントとして様々な講座を用意していますが、その中で注目されているものを紹介します。

 英語通訳・翻訳キャリア 派遣のマーケットとクライアントの要望

人材サービスグループ リクルーター&キャリアカウンセラー米田氏が講演する講座です。詳細はこちら

英語通訳・翻訳キャリアをめざす方を対象に、派遣の働き方と活用方法についてのセミナーです。ISSの外資系クライアントを中心に、通訳・翻訳マーケットの現状と傾向を解説し、また、営業担当から社内通訳者・翻訳者へのクライアントの要望を紹介します。さらにフリーランスへのキャリアパスについても触れるそうです。

 AI時代の今、翻訳者をめざす方に知っておいてほしいこと

最近なにかと話題になっているAI(機械)翻訳に関するセミナーです。英語翻訳者養成コース講師西山 耕司先生が担当されます。詳しくはこちら

翻訳業界では、近年機械翻訳の普及が急速に進み、仕事の在り方が大きく変わってきています。便利になる一方で、これから翻訳者をめざそうとする方にとっては、「翻訳者の仕事もAIによって奪われていくのではないか」、「今必死に翻訳の勉強をしても、本当に将来性があるのだろうか」といった不安や危機感があると思います。本セミナーでは、皆様のその様なリアルな不安に答えてくれるそうです。

 メディカルベーシックコース

こちらはDHCの通信講座ですが、テキストは私が執筆しています。詳しくはこちら

需要の大きい医薬翻訳分野で活躍できるような翻訳家になりたいが、医薬・薬学の基礎知識を効率よく勉強したい・・・と言う方にうってつけの教材です。

メディカル翻訳で需要の多い、医薬品開発関連を中心に解説(日本語)していますので、興味のある方は是非受講してみてください。

なお、この他に「身体の器官を機能にしたがって分ける形で医療知識を習得」する本格的なコースもあります。詳しくはこちら

以上、つれづれなるままに、私の翻訳講座を宣伝させていただきましたが、いずれのコースも自信を持ってお勧めできるものと確信しております。

デハデハ

 

 

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